2013-04-27

2006年06月20日 フットボールは国の文化だ

2006年06月20日
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 フットボールは国の文化だ

カテゴリ:世情
四六時中フットボールのことだけ考えているのではないので、念のため(^^;)

さて、「ふがいなさ」について考えましょう。
まあ、日本代表が、とりわけ攻めるところが「ふがいない」。
これはその通りなのですが、
冷静に考えると、
フットボールはなんだかんだでその国の文化を象徴します。

農耕民族だった日本人が、
徳川政権のもと徹底的に身分制度をたたき込まれ、
明治政府のもと、富国強兵を強いてきた、この数百年。
日本人はただただ耐えて守ってきたのです(;_;)

あの「おしん」
アジアで大ヒットしたドラマは、まさにアジアのなかで
耐えることの共感を広げたからにちがいありません。

日本人は、耐える。守る。だからゴールキーパーは強い。川口はエライのです。
彼は相手が強ければ強いほど耐える。
つまんないとこだと、ぽろっと失点する(^^;)

さらに「つなぐ」これはお家芸です。
MFが豊富なのは必然。
日本人は「つなぐ」力はあるのです。
かってのバレーボールも「ひろう」「つなぐ」は世界1だった。

では「攻める」
これはあきません。
最近の若いもんは自分でシュートしません。
責任持ってシュートして決められずにしかられるなら、
適当によいパスを出す。
そんな若者が多いとか新聞にありましたね

まあ、日本が「攻めた」のは、
侵略戦争のときとエコノミックアニマル時代くらい。
これはほとんどマインドコントロールの時代ですよね、、、
意外と、呪術師・トルシエは日本人にあっていたのかも(^^;)

いずれにしても点取屋。
日本の選手、ヤナギ、高原、みんな優しい顔してるよね、こわくない。
比べて、
コートジボワールのドログバ。
アルゼンチンのクレスポ。
ドイツのバラック
こいつら、顔怖いよね。
そこにいるだけで点をとりそうな、、、(^^;)

うーーん。
怖い顔がFWにほしいなあ

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