14日、朝8時43分の岩手・宮城内陸地震は、震度6強、M7.2これは大きい。
このエリアには知人友人も少なくない。
しばらく電話はつながりませんでした。
が、9時5分に仙台市内に住む友人とケータイメールで連絡がとれました。
>心配してくれてありがとう。
>我が家は掛け時計が落ちてきた以外は被害無しです。
>電話が通じないので県北はどうかわかりません。今も余震が続いています。
これでひとまず一息つきましたが、一番の震源地は奥州市。
昼過ぎに、盛岡市に住む友人に電話がつながり、
盛岡では揺れたが大きな被害は聞いていないとのこと。
「奥州市のHさんとこだよなあ・・・」
しばらくして、電話が入り、奥州市のHさんの自宅に電話が通じて、奥さんと話せた。
本棚から本が落ちて、今かたずけてるところとのことだが、
Hさんは、保育所で怪我人がでたとの連絡が入って、飛び出していきましたとのこと。
阪神大震災のとき、瓦礫の街の学校で陣頭指揮をとっていた先輩たちや
養護学校で子どもたちのいのちを守っていた友人の姿がおもいうかびました。
どんなに困難なときにも、人のためにはたらける、信頼できる人間がいるということ。
夜になって、少し疲れた感じの、でもとてもやさしいHさんの声を
電話で聞くことができて安心しました。
「いくつかの学校の窓ガラスは割れたが、まず、大事はなかった。
テレビで見る宮城の栗駒のほうはたいへんだなあ」
総括シリーズ、パトリック・ガンパー
14 時間前
4 件のコメント:
こんにちは _(._.)_
本当に大きな地震でしたよね。
阪神淡路大震災にも匹敵する
震度だったらしいですよね。
市内より市街地、集落での
被害や孤立化が大きいようですね。
でも、障害児者の施設や避難所での
被害や生活はどうなっているのかぁ…
*厚労省HP新着情報では
http://www.mhlw.go.jp/new-info/index.html
では、被害状況及び対応についてを
随時掲載していますが、これまでの
震災の教訓がしっかり生かされている
のだろうかと不安に思います…
>でも、障害児者の施設や避難所での
被害や生活はどうなっているのかぁ…
ありがとね。
ただ今回の地震は大きいのだけれど
山間部の局地的なところが被害にあっていて、具体的な要請は聞いていません。
しかし、いずれにしても、
日常の備え、社会資源、人と人とのつながり、それと地震対策への予算を増やすことでしょね。
国土交通省の局長?
厚労省のどこぞの局長もでしたが、
高級官僚の腐敗の構造を変えない限り、
増税の話など出さない欲しいな
こんにちわ
*沖縄では梅雨明けしたけど
本州では東北地方まで含め
梅雨本番を迎えるようですね。
▽下流の2福祉施設 通所を中止
NHKニュース 6月19日
http://www.nhk.or.jp/news/k10015340981000.html
> 岩手県一関市の磐井川で、地震で崩れ
た土砂で流れがせき止められて出来たい
わゆる「せき止め湖」の水位の上昇が続
いているうえ、19日に雨が予想されて
いることから、下流にある2つの福祉施
設では、決壊など万一の場合に備えて、
障害者が作業のために通うのを19日か
ら3日間取りやめることを決めました。
…などと伝えています。
>>3日間の施設への収入がなくなりますね。
障害者自立支援法の”日割り計算”で!
やっぱ無くなさいと! 天下の悪法は!
この3日間の施設への収入補填も厚労省
しっかり考えているんでしょうね。
▽6月14日の岩手・宮城内陸地震発生にあたり
きょうされんe-TOMO トップページ
http://www.kyosaren.or.jp/index.html
>…現地の作業所関係者との連絡をとって
おります。震源地に近い作業所・施設で
、天井の一部がはがれたり、ガラスが割
れたりとの被害が報告されておりますが、 利用者・職員のケガなどの被害の報告は
今のところありません。引き続き連絡を
とっていきます。
…などと伝えています。
あ、そうそう 立岡さんの
”共同作業所のこころと実践”何度も
涙してます、私の地域での障害者運動の
参考になります、感想はまた書きますね。
こんにちは
今日の朝からシトシトだったり
急な雨足だったりの繰り返しの
京の都です
▽流域授産施設が休止
家族の不安に配慮 一関
河北新報 岩手 2008年06月20日
> 岩手県一関市内では19日、土砂崩れ
で河川の流れがせき止められた「土砂
ダム」の決壊に備え、営業を休止する施
設が市街地で出始めた。
上流に土砂ダムができた磐井川の中流
域にある同市萩荘の授産施設「ルンルン
」は19、20の両日、隣接する同施
設「ホームラン」は19―21日、利用
者らによる食品などの製造作業を休み、
職員のみ出勤とした。
両施設は「ひ」の字型に蛇行した磐井
川に三方を囲まれた敷地にあり、川から
の直線距離は数十メートル。施設を利用
する人は送迎バスで施設と自宅を往復し
ている。
ルンルンの施設長小岩真一さん(38
)は「川がはんらんしても施設やバス
が影響を受ける恐れはほとんどないが、
利用者や家族の不安を考えて決めた」と
説明する。
両施設では地震発生以来、「家族に電
話したい」と職員に訴える利用者が出る
など、動揺が広がっている。「不安なの
は職員も同じ。土砂ダムだけでなく、い
まなお続く余震などで、みんな落ち着か
ない」と小岩さん。
ルンルンとホームランは市内の精神障
害者と身体障害者約70人が利用、野菜
や花、豆腐などを製造販売している。
…などと伝えています。
本当に東北地方も梅雨入りしたようだし
一日でも早く不安が解消されるといいね。
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