城ある町
亡き友の町
水草生う
作者の大野林火は、第四高等学校で学んだそうだ。
最後は「みぐさおう」と読む歌を、しみじみ感じた安曇野の墓参の旅だった。
2009年6月14日、厚労省史上はじめて現職の局長が逮捕された。
その局長が障害福祉の企画課長のときにつくった法が天下の悪法・障害者自立支援法。
障害者の必要な支援サービスに「応益負担」を持ち込んだ張本人は、
いま児童家庭局長として、保育に「応益負担」を導入しようとしていた。
「自立支援法で無理心中まで起こったんだよ!許せない!」
「保育分野もいっしょに闘おう!」
旅から帰って、7時のニュースがはじまるやいなや、3人の友人からつぎつぎと電話があった。
総選挙は早まるかもしれないけれど、
今度の総選挙とその後の運動と政策づくりが、日本の福祉路線を決定する。
よりハードな闘いの日々。
亡き友もともに闘う。
2 件のコメント:
自立支援法と郵便不正は同じ根っこだったのかあ。
今晩のニュースステーションは、自立支援法成立のための国会議員対策と、憤ってましたね。
わたしのところにも、怒り、憤り、哀しさ、むなしさ、いりまじった声が届いています。
断じて許せません。
コメントを投稿