
きょうされん30周年記念映画の「ふるさとをください」の上映会がわたしの町でありました。人口11万ちょっとの町ですが、お母さんたちの力結集で、500人が参加。
試写会は脚本のジェームス三木や主役の大路恵美、ベンガルの取材を兼ねて、しっかりみたのですが、地域で2度目をみるというのは、なるほどそういうことなのか!と感心しました。
この作品、チャップリンやカウリスマキ監督作品のような映画ではなく、なによりもわかりやすさを徹底したものであることはわかっていたつもりでしたが、「くさいセリフだなあ」と感じたところでも、会場のみんなは泣くんです(それを感じたわたしも泣きました。けっこう涙がとまらなくなった)。
「くさいセリフ」と感じたようなことも、底のほうではほとんどが現実なんだよね・・・
スペイン語翻訳版がコスタリカで、英語版がイギリスで2度上映され、それぞれのところで「自分のところも同じだ」という感想があったと聞くけど、この映画、不思議な「共感力」を秘めたパワーある作品だなあとあらためて感じましたね。目標のすべての市町村での上映を応援したいな。
あ、音楽の小六禮次郎は(倍賞さんのダンナね)すごい才能だね。派手でなく、地味でなく、ほどよい音響を映画にしみこませてます。2度目にみると、そんな余裕のコメントも書けます(^_^)b
昨年、会社の説明会やら住民集会で、市議会の全会派も巻き込んで、どうしたら、自分たちの住む環境を守ることができるのか、考え合っています。
この日、けっこう年配の町内会長が、「これは住民エゴではない。孫子の問題です」と発言していたのがこころに残りました。ふるさとは、こうして、みんなでつくり、守っていくんだね。